さばの水煮(缶詰)が健康に良いとは、私は幸せ者です。

青魚などの脂質には生活習慣病に効果のある栄養が豊富に含まれ、健康に良いのは重々承知しております。

それに、栄養とか関係なく私はそもそも魚が大好きなのです。

 

しかし実際のところ、

「日中はほとんど外食ばかり」

「毎日帰宅が遅くて、自炊など無理」

「奥様が家事を手抜きするので、魚料理なんて食卓に出てこない」

……と、結局実際にはほとんど魚を食べてないような気がします。

 

きっと、こんな諸事情を抱える中高年男性は少なくないでしょう。

終電間際の電車で家路につくと、途中で必ず寄るのが深夜スーパー。

たまにお刺身のパックが半額になっていたりして、思わず手が伸びるということもあるのですが……財布と相談です。

 

それより、毎日の食費にも優しく、健康にも優れたおすすめの逸品……それは

「サバ缶」

つまり、鯖の水煮、あるいは味噌煮といった、青魚の缶詰だったんですよ。

私の大好物は「鯖の水煮」

私は、別に健康を意識し始める以前から、よく缶詰の鯖の水煮を好んで買っては、酒のつまみとして、あるいはご飯のおかずとして、けっこうひんぱんに食べていました。

ちなみに、中でも私が最も愛するおすすめの鯖の水煮は、

【画像元:https://www.maruha-nichiro.co.jp/products/product.php?j=4901901145899】

↑ これ。

これ子供のころから馴染みもあるし、身が大きくて、腹側の身のとろけるような食感が大好きです。でもほかの缶詰と比べるとちょっと値段が高いんだよなあ。

なので、日によって別のをいろいろ試したりもするんですが。

あと、もちろんサバの味噌煮も好きです。ごはんに合うランキングでは水煮をもしのいでおります。

関係ないですが、ちなみに「いわし蒲焼」の缶詰も好きです。何となく庶民的な味?

DHAやEPAを豊富に、コンスタントに摂れる

DHAやEPAは野菜や豆類などにも多少含まれていますが、やはり多いのは青魚や、マグロのトロなど、脂ののった魚たちです。

また、いわゆるカブト煮のような食べ方ならゼリー状の部分にはDHAが集中しています。

一日の必要量は1グラム~です。だいたい、焼さんまを1尾、あるいはいわし2尾程度。刺身ならトロを2切れ、ブリなら4、5切れ食べれば十分届きます。

私と同じ「魚好き」の方なら余裕の摂取量ですよね?

ただ、問題は……生活パターンや環境によっては実際に日々の食事に取り入れるのが難しいということです。私もですが。

 

もちろん、何もしないで食卓に上げ膳据え膳で、出てくれば喜んで食べますよね?

でも、現実にはそんなことは起こらないと……。

となると、缶詰が手ごろで取り入れやすいのですが、缶詰なんかで同じようにepaやdhaがちゃんと含まれているんだろうか?

 

と思うかもしれませんが、実は栄養面で言っても鯖の水煮などの缶詰って非常に有効なようです。缶詰に含まれるDHAは

さば水煮    1300 mg
いわし水煮   1200 mg
いわしかば焼  1400 mg
さんまかば焼  1200 mg
さんま味付   1700 mg

……と軒並み1グラム以上。ふつうに調理した場合よりむしろ多いという印象を受けます。

 

缶詰は魚を切り身にして下ごしらえした状態で、缶の中に装填してから加熱調理するため、調理時に空気に触れないので酸化しにくく、脂質や煮汁までそのまま缶の中に密閉された状態で残ります。そのため含まれている栄養分が漏出せずほとんどそのまま入っているわけです。

また、通常だと外してしまう魚の骨やヒレの部分も含めて柔らかく食べられるので、魚の栄養を余すところなく食せるという優れものです。

塩分も意外に少なかった

最近、気になっていたのであらためて缶詰のラベル表示をまじまじと見たんです。

すると、ちゃんとDHAとEPAの含有量が記載されていました。昨今の健康ブームに合わせてのことかもしれません。

で、いっしょに塩分量が記載されていたのですが、鯖の水煮の場合、塩分は0.9グラムと書いてあります。そのまま食べるとけっこう「しょっぱい」ように感じていたので、私にとっては他のおかずと比較しても意外に少ないという印象です。

……とはいえ、味噌煮だったり、あるいはメーカーによってはもっと多いかもしれません。

 

また、たとえば他の食事と同時に取るといいような食生活だった場合は、単純に追加したら全体としてカロリー超過になる可能性があります。注意が必要です。

私は、ほとんどの場合仕事が終わって自宅に帰ると家族はすでに寝ている状況なので、今までだったら帰宅後に1人でコンビニ弁当やら、スーパーでかった唐揚げ、チャーシューのようなお惣菜とビールを買って、遅い晩酌と夕食を済ませてすぐ寝る……といういかにも不摂生な生活パターンを繰り返してきました。

そのメニューの中には青魚の缶詰もひんぱんに登場していたわけですが……こうなるともちろん、健康的とは言えません。

全体のバランスも当然大事です。

 

なので、帰宅後のドカ食いはやめることにして、軽い晩酌に鯖の水煮をつまみとして1缶だけ。

……うん、これなら今までより確実に健康的だろう、と自己満足しています。